お風呂のカビ対策はこれでOK
【カビの増えるスピードとお掃除頻度】
梅雨時期のお掃除と言えば、カビ対策!この時期だけでなく、一年中だとも思いますが、この時期はカビが増えるスピードも速そうです。街頭インタビューでは、お風呂のカビ掃除は、1週間に1回くらいが多いようです。しかし、カビは3日かもすれば増殖しているようで、ぜんぜんお掃除が追いついていないようです。
【カビは生きている!その増え方とは】
カビは胞子を飛ばして着床し、菌糸を広げて増殖します。目に見えるようになるまで1週間くらいかかると聞きます。見つけたときにはすでに遅いということですね。黒くなったところだけでなく、その周辺はすでに菌糸が広がっていると思っていいでしょう。
【簡単!かけるだけのカビ根治方法】
今日のテレビでは、そんなカビの増殖を止める画期的な方法として、私も知らなかった方法が紹介されていました。(ほぼカビ対策方法は把握していると思っていたんだけどな…(*ノωノ))それは、カビ取り剤を塗布する前に、50度以上の熱湯を90秒かけることです。これでカビの菌が死滅するようですよ。菌糸は奥の奥まではびこっていて、洗浄剤を表面に塗布するだけでは効かないのです。一方、熱湯をしばらくかけることで、奥のカビ菌も死滅させるそうです。しかし、カビの菌は死んでも黒いまま。その後、漂白剤(カビ取り剤には漂白剤が入っています。)を塗布すると白くなり見た目も良くなる。
【カビ対策だけじゃない、香川県シルバー連合会のお掃除講座】
お風呂を出る時に、熱湯をかけて水をかけてからでるようにすると、カビが生えにくくなるという話はしっていたのですが、カビの菌を死滅させるために熱湯をかけるということは知りませんでした。壁全面にカビが生えているという場合は難しいいでしょうが、これはやってみる価値ありますね!今年の梅雨のカビ対策は、この熱湯殺菌をやってみましょう!(^^)!さて、今年の丸亀市の「整理・収納・お掃除」講座3回コースは満席となり、ご案内をすることができませんが、お掃除講座は、香川県シルバー人材連合会にて開催していますので、55才もしくは60才以上の条件を満たす方はどうぞおこしくださいませ。