墓じまい 改葬の現実
生前整理、老前整理、終活…と、ひと昔前までは口にだすこともためらわれるような言葉でしたが、今は前向きな行動として取り上げられています。 タレントの中村メイコさんは、ご主人の神津善行さんが、自分がいついなくなっても一人で生活できるようにと、10年かけて家事一般を教育したそうです。 自分の死んだあと、モノの整理だけでなく遺された人のことまで考えられるのはすごいなーと思いました。 さて今朝の新聞で、改葬(お墓のお引越し)の記事を読みました。実は昨年、私の実家のお墓も改葬をしたのです。2015年度には全国で9万1567件の改葬式が行われたようです。(結構多いんですね( ゚Д゚) お盆やお正月に帰省してお墓まりができないからと、何年か前から代わりにお墓をお掃除してお参りまでしてくれるサービスがありましたが、さらに整理が進んだ感じがします。 最近では、デスカフェ(人生の終幕を語り合うカフェ)で、死について自由に発言するというイベントや、入棺体験(棺桶の中にはいる)ができるというイベントがあるようですね。個人的にはそこまで必要(・・?と思いますけど、人生観が変わる!とのことで結構人気なようです。 そんな体験やサービスはできませんが、モノの整理ということで『終活講座』をします。 ◎ 10月18日(水)丸亀市特別学級講座“身のまわり品の整理収納講座”です。 すでに定員数に達しており募集は終了していますので、終了後報告させていただきます。