

高級消しゴムを頂きました。
物には松竹梅とランクをつけて自分にあった品を選べるのはいいことだと思うのですが、こちらは「松」のランクとなる“字消し”ではないでしょうか。お値段450円(定価)
クライアント(お客様)からいただきました。お盆に帰省される小学校に入学したばかりのお孫さんへの文房具プレゼントとして(数個)購入されたそうです。
字消しにしては少々高いこの消しゴムがどのくらいよく消えるのか、消しカスが出にくいのかは、使っていないので分かりません。それよりも、この先私が「使うか・使わない」かが悩むところです。自分に必要な消しゴムとは、100円程度のどこにどもあるような消しゴムで十分です。デザインがシンプルで、持ちやすいのと、筆箱やいつも入れている筆立てにちゃんと収納できるのが選ぶポイントです。
そう考えると、これは全くその基準にあっていないことになりますね。しかし、捨てられないし、(あえて)誰かに差し上げようともしないのは、ちょっと使ってみたいという好奇心のせい。
使ったところで、「あっ、こんなものか」なら、誰かにあげれば良かったと後悔が残るし、「やっぱり


「帰宅拒否症とは?」ー家に帰りたがらない夫たち
先日ワイドショーで「帰宅拒否症」という言葉を知りました。40代50代の男性に多く、家に帰りたがらない症状を指しているそうです。最近の傾向なのかというと、ずいぶん前からこのような傾向はみられていたようですね。(※1999/7帰宅拒否ーいい父親ほど心を病む 関谷透) 片づけでお困りのお客様の中にも、このような傾向のある旦那様についてのお悩みを聞いたことがあります。「家に帰って来たがらない」ー帰宅拒否ですね。また、休みの日にも出勤したがるようです。その原因を家の中が片づいていないせいだと考えて片づけを依頼してきたわけです。
昔と違ってライフスタイルが変わり、夫婦共働きの家庭が多くなりました。お互いが忙しく優しくなれないこともあると思います。以前、夫婦円満につながる整理収納として、「食卓テーブルの上にモノを置かない」・「リビングやダイニングに子どものモノを置かないという記事を書いたことがあります。これは夫婦の会話を楽しむためだったり、夫の居場所を守るという目的でモノを置かないようにしましょう、ということでした。
お部屋が片づいていないことで起こる


中庭住宅株式会社オーナー様「感謝祭」終了
台風の接近が危ぶまれましたが影響もなく、会場は大賑わいでした。14時からの収納セミナーにもたくさんのオーナー様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
“「はじめの一歩」片づけ上手でお家も心もスッキリ!”になるための整理収納のコツについてお話しました。ただ、話を聞いて帰ったところで、家の中は出た時となんら変わりありません。しかし、気持ちの上では整理収納をしてみよう!という気持ちになり、気持ちや頭の中がスッキリとなってもらえると嬉しく思います。 どれだけ整理収納のことを良く知っていても、実践しなければ環境は変わりません。逆を言えば、整理収納のスキルはなくても、「部屋をスッキリしたい!」、「気持ちよく暮らしたい!」という気持ちさえあれば、最初は失敗をしても、やがては“暮らしたい部屋”が手に入るものだと思います。
かつて私が試行錯誤しながら、整理収納のスキルを身につけていったように、最終的には、整理収納の理論にいきつくのではないでしょうか。ハウスキーピング協会の「整理収納の理論」を学んだときに、共感するところばかりで感激したのを覚えて


中庭住宅株式会社様 ホームオーナ様限定「感謝祭」開催
イベントセミナーの講師 収納セミナー 中庭リフォーム
初めてお片づけ


ワンオペ育児?ならぬワンオペ家事にしないコツ
「ワンオペ育児」とは一人で育児をこなす状態のことでワンオペレーションが語源とされています。育児だけではなく、炊事・洗濯・掃除もほぼ一人という家庭も多いのではないでしょうか。
ひと昔前の「男性がやることではない」という考えではなく、残業や休日出勤などで「やろうと思ってもやれない」のが現実なのかもしれません。政府には是非とも「働き方改革」を行って欲しいところですが、なかなかすぐには変わりそうもありませんね(-_-;)
家事は基本的には「できる人がやればいいな」と思っているのですが、そうなるとやはり妻ばかりがする可能性が高くなるのかもしれません。ただ、休日や仕事から帰ってきても、家事がまだ残っているのなら一緒にやって欲しいと思うのです。
例えば、食事の後片付けや洗濯物を干すのは、一人でするよりも一緒にする方が早いでしょう。分担制だと、一人が作業をやっている時に一人がくつろいでいることになります。それが続くと、「私ばっかり」となってしまうかもしれませんね。
共働きでお互いが忙しい生活を送っているのなら、家族も巻き込んで家事ができるといいと


ワンオペ育児?ワンオペ家事にしないコツ(2)
先日のTOTO,DAIKEN,YKK APショールームでのセミナーでは、TOTOさんのキッチンを使って、『一人で頑張らないための整理収納』をお話ししました。
“一人で頑張らない”ということは、キッチン内に2人以上が作業できるスペースがないといけません。ということは、床にモノが置かれていないのは必須です。
また、横に並んで一緒に料理を作るのなら、作業台の上にはモノが置かれていないことも大事です。そこの前に立てば、使うモノがすぐ取れる収納となっていると作業も捗りますね。
さらには、夫と今日一日あったことを報告しあいながら炊事をしている姿を、是非子どもに見せて欲しいですね。きっと次世代では、夫・妻の役割など関係なく育児・家事を協同してするのが当たり前になっているのではないでしょうか。もちろん家事には得意・不得意もありますが、やがてはシングルになった時には全て一人でしなければならないのです。自立とはそれも含めて言うのではないでしょうか。
夫婦お互いが、家事・育児を「手伝う」という感覚ではなく、子どもが幼いうちは、<二人の仕事>として捉え、


ハウスクリーニング講習(丸亀市シルバー)が終わりました。
香川県シルバー人材センター連合会が主催する高齢者活躍人材育成事業「ハウスクリーニング」が終了しました。講習期間、全5日間のうち3日間を私が担当します。こちらでは、整理収納とお掃除の基本を学ぶことができます。
講習前のアンケートでは、短時間でできるお掃除の方法や汚れの落とし方、頑固汚れの落とし方を希望されていました。
3日間の受講後、その成果はあったでしょうか。
受講期間中に、水道蛇口の水垢を落とした、という報告や、ガスコンロの元栓の金具をピカピカにしたという報告を受けました。とても嬉しいですね。落とし方は分かっても、面倒くさいからとなかなか行動に移せないものです。ちょっとした汚れを落とすのなら、2~3分もあれば落とすことができますが、そこに道具がない、洗剤がなければ「また後で」となってしまうのですね。そんなことからも、整理収納とお掃除はとて関係性があるのです。
今回頂いた感想の一部をご紹介します。お掃除で気持ちが前向きになるのは嬉しい事です。
★ おかげ様で(お掃除に関する)わだかまりが解消できました。
★ 毎日すこしの時